お知らせ

<初診の方へ>診療に関するお問い合わせについて

初診で当院予約希望の方へお知らせです。せっかくご予約されたにも関わらず、対応困難な疾患や症状のため予約をお断りするケースや、初診で診察が終了になるケースがあります。

お手間を余計にとらせてしまい、他の医療機関への受診機会をも損なう可能性があります。

もし「このような症状や病気について診療可能か?」について事前に確認したい場合、電話ではなくメール kanri@kokorotokarada-yokohama.com に以下の症状等記載の上、ご連絡頂けばと思います。PMDDの方についてはメール頂ければ予約枠設定させて頂きます。

①本人氏名(ふりがな)
 年齢
 生年月日
 性別
 現住所
 連絡先電話番号
②現在お困りの症状
③今までの心療内科・精神科通院歴と診断名
④現在内服中の薬
➄1日の喫煙本数
⑥飲酒の有無と量

また高校生で初診希望の方については、以下注意点を確認の上、メール kanri@kokorotokarada-yokohama.com に御連絡下さい。内容精査の上、予約枠の設定を致します(症状によってはご予約承ることはできません)。

*本人の通院の意思がなく無理に来院された場合、初診で終了になるケースも多いです。
親御さんの希望だけでの予約は、お互いに不利益ですので避けてください。
*直前のキャンセルは風邪などを除き避けて下さい。診察のために45分程度の時間を確保しており、ドタキャンはクリニックの運営上大変困ります。
きちんと受診できるかどうかを家族で話し合いの上、予約するか検討して下さい。
*通院の頻度として当面毎週になることもあります。当院から自宅(または学校)までの通院時間について片道60分以内が限界です。
*スマホ・ゲーム依存については当院の診療対象外です。
久里浜医療センター等の専門医療機関への受診をお願いいたします。以下対応可能な医療機関のURLです。
URL:https://kurihama.hosp.go.jp/hospital/net_list.html

以上の点を確認した上で
以下の点についてご教示頂きたいと思います。


 本人氏名(ふりがな)
 年齢
 生年月日
 性別
 現住所
 連絡先電話番号
②通学している高校名
③現在お困りの症状
④思い当たる原因・発症の経緯
⑤今までの心療内科・精神科通院歴と診断名
⑥現在通院中で転院する場合は病院名と転院理由
⑦現在内服中の薬
⑧現在当院通院中の患者様からの紹介かどうか

<通院中の方>診療に関するお問い合わせについて

症状について、薬の副作用について、診断書発行の可否など質問や疑問がある場合、電話ではなく可能な限りLINEにて連絡をお願い致します(LINEをやっていない方はメール kanri@kokorotokarada-yokohama.com にて連絡をお願い致します)。

クリニックの休診日や診療時間後の時間帯も対応しております。

病態水準と治療方針の関係について

病態水準とはカーンバークによって提唱された精神分析の概念です。精神症状はその重症度によって神経症レベル、境界例レベル、精神病レベルの3つの病態水準に分類可能です。そのレベルにより対処方法・治療方法が異なりますので、病態水準の評価は治療計画を立てる上で重要な指標となります。どうしても薬(精神科薬)を使いたくないとおっしゃる方がおられますが、病態水準により投薬は必須です。

神経症レベルの疾患としては不安障害、パニック障害、心身症などの比較的軽症の精神疾患があります。このレベルであれば認知行動療法、暴露反応妨害法などの心理療法で対応可能なことも多いです。薬物療法については必須ではありませんが併用することが多く有効です。

境界例レベルの疾患の代表的なものは強迫性障害です。強迫性障害は強迫スペクトラム症の一疾患です。強迫スペクトラム症の中に自己臭恐怖、醜形恐怖、心気症、摂食障害などの疾患があります。境界例レベルでは基本的に薬物療法は必須です。このレベルの方は薬物療法自体に恐怖を覚えることが多く、心理療法や漢方薬のみでの治療を望む方がおられますが、薬物療法は必須と考えます。薬物療法に加えて、暴露反応妨害法などの心理療法を追加しております。このレベルでの方で薬物療法に強い抵抗がある方について、当院では対応困難が予想されます。ご予約の際はご注意下さい。

精神病レベルの疾患の代表的なものは統合失調症です。薬物療法が中心となり心理療法を併用することはほとんどありません。ただし疾病理解のための心理教育を行うことは必要です。

うつ病・双極性障害については病態水準がその時々で変化します。そのときの病態水準や状況によって対処方法は異なりますが、薬物療法と心理療法を組み合わせて対応することが多いです。

以上簡単に病態水準と治療についてまとめました。