お知らせ

ボディ・コネクト・セラピー(BCT)について

2021年5月7日

<ボディコネクトセラピーとは?>

ボディコネクトセラピーは従来から効果的であった心理療法のエッセンスに、全く新しい概念を加えて考え出した身体から働きかける心理療法(ソマティックサイコセラピー)です。トラウマは情報とエネルギーとして、脳だけでなく身体にも残されています。身体感覚(フェルトセンス)に注意を向けることで、脳と体をつなぎ、トラウマのエネルギーをペンデュレーション、タッピング、眼球運動、アファーメーション、タッチセラピーなどを用いて体から解放(discharge)していきます。その概念は一つ一つ科学の裏付けがなされています。 特徴は一つ一つのトラウマ記憶の処理にかかる時間が圧倒的に短いこと、活性化が出にくいこと、解離起こしにくいように工夫されていることなどです。(ボディコネクトセラピーHPより引用)

BCTは東京未来大学の藤本昌樹先生が開発し、made in japanの心理療法であることから日本人の性質にも適していると言われています。その方法は問題となっているものを思い浮かべた際に生じる身体感覚に注意を向けながら、眼球運動と並行してご自身で特定のツボをタッピングすることでトラウマのケアを進めていくという流れになります。また、素早く安全にトラウマのケアが進む特徴があるため、負担が少なく効果的にケアを行えます。以下では、BCTで使用する呼吸法とタッピングするツボについて紹介します。

<ボディ・コネクト・ブレス (BC呼吸)>

ボディコネクトセラピーで使う呼吸法です。

-BC呼吸のやり方・ポイント-

①楽な姿勢で椅子に座る(からだの力が抜けない場合は、一度からだに力を入れてから抜くと抜きやすくなります。)

②膝の上に手のひらを上にして置く(この時、からだや胸が開くような感覚を少し感じてみましょう。)

(1)息を吸いながら、こぶしをギュッとつくり、息を一旦止める。

(2)こぶしをゆっくり開きながら、息をゆっくり吐き、手のひらでゆっくりパーをつくる。

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<ボディタッピング>

指2、3本を使い、下記①から⑦の場所を好みのスピードで順番にタッピングします。なお、タッピングを避けたい場合は、嫌な箇所を省いたり、触れるだけや撫でるだけでも問題ありません。

ボディコネクトセラピーでは、タッピングが1カ所終わるごとに、ボディ・コネクト・ブレスを行います。

例)合谷が終わったら、ボディ・コネクト・ブレスを行ってから、足三里のタッピングを実施し、その後も同様の流れでタッピングを行っていきます。

合谷

人差し指と親指の骨が交差するくぼみの部分で、人差し指側の骨の内側あたりです。合谷は、片手ずつタッピングします。

例) 右手の合谷をタッピング

→ボディ・コネクト・ブレス:2回

→左手の合谷をタッピング

足三里

すねの外側の、膝から指4本分下の部分にあるツボです。

両足同時にタッピングします。

眉間(印堂ともいいます)

眉の間です。眉間はタッピングするか、指で揉んでください。

鼻の下

唇の下(あご)

胸腺

胸部の中央前側にあります。

神門

手首内側で、小指側のくぼみにあるツボです。片手ずつタッピングします。

例) 右手の神門をタッピング

→ボディ・コネクト・ブレス:2回

→左手の神門をタッピング

⑧、⑨は、10〜15回ずつタッピングします。⑧→⑨、⑨→⑩は連続して行います。(間に呼吸法は実施しない。)

内関

手と手首の境目からヒジに向かって、

指3本分のところにあるツボです。

左右それぞれタッピングします。

曲池

ヒジを曲げたときにできるシワの先端にあるツボです。

左右それぞれタッピングします。

胸部

左右それぞれ10〜15回ずつ、手の平で軽く叩きます。

BC呼吸やタッピングはご自宅でも実施可能であり、セルフケアとしても役立てることができます。これまで様々なトラウマ治療を受けてきたけど効果がイマイチ…と感じている患者様に、是非最先端のトラウマ治療を体験していただきたいと思っております。